鹿児島ベスト電器がエディオンに変わった理由、それは簡単に言うと“時代の流れ”です。――はい、50文字以内で終わってしまいました。でも、これじゃ少し説明不足ですし、もう少し具体的に説明があっても良いと思いますよね……。これからきちんと書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
■鹿児島ベスト電器の運営会社「株式会社カコイエレクトロ」
それでは早速ですが、本題に入りたいと思います。
鹿児島ベスト電器がエディオンに変わった理由を説明する際に、運営会社である「株式会社カコイエレクトロ」という会社を避けては通れません。
株式会社カコイエレクトロは1970年に設立され、鹿児島ベスト電器を運営していた会社であり、2013年10月15日までベスト電器(鹿児島ベスト電器とは別の会社で、いわゆる“フランチャイズ本部”です)とフランチャイズ契約をしていました。
しかし、2012年に「フランチャイズ本部のベスト電器がヤマダ電機の子会社になったこと」によって、株式会社カコイエレクトロとベスト電器の間には、「大きな運営方針の差」が生まれてしまいました。
これにより「地域密着を運営方針にしている株式会社カコイエレクトロ」は、べスト電器とのフランチャイズを解消し、同じく地域密着を運営方針にしているエディオンのフランチャイズに加盟することになります。
■ヤマダ電機と鹿児島ベスト電器の違いとは?
ここからは、幼い頃から鹿児島ベスト電器とエディオンを利用していた私個人の感想になりますが――大規模店であるヤマダ電機と鹿児島ベスト電器は、元々(2012年以前から)タイプが違いました。
小規模店が多いベスト電器に対して、ヤマダ電機は大規模店のみが存在する、といった企業イメージです。
価格的にはどちらが高いとか安いといったイメージを私は持っていませんでしたが、「近所にあるのはベスト電器」という認識は間違いなく持っていました。
そして、それは鹿児島ベスト電器がエディオンに変わってからも同じです。
事実、エディオンの大型店は鹿児島市内に2店舗だけで、他は地域密着の小型店舗が多く運営されています。
大人になった今では、地域密着の小型店の売りは「サービス力」であり、大型店の売りは「価格訴求力」だと私は考えていますが――エディオンは大型店舗を持つことで、それなりの価格訴求力を維持&集客をしつつ、地域密着店でアフターサービスを受け持つというバランスの良さが感じられます。(それは今考えると、鹿児島ベスト電器時代から変わっていないと思います)
■まとめ~鹿児島ベスト電器がエディオンに変わった理由
まとめです。鹿児島ベスト電器がエディオンに変わった理由は「運営会社が、ベスト電器とのフランチャイズを解消して、新しくエディオンのフランチャイズに加盟することになったから」です。
人生のテストに出ることは無いかもしれませんが……頭の端っこで覚えておきましょう♪
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